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写真投稿・共有アプリ「Instagram」は今や世界No.1と言えるSNSへと成長を遂げ、多くの方々の生活の一部として溶け込んでいます。

その上でインスタを利用している人が気になるのはやはりフォロワーの数でしょう。「どうやったらフォロワーをもっと増やすことができるのだろう…?」そんな想いを抱えつつも、闇雲にインスタを利用している人も多いはず。

そして先に1つ事実をお伝えしておくと、実はインスタのフォロワーは“戦略的に”増やすことができます。いくつかのポイントを押さえ、計画性を持ってアカウントを運用することでフォロワー数のアップは実現可能なのです。

そこで今回は、多くの方がフォロワー数を増やしてもっとインスタを楽しめるように、複数の情報メディアを運営する私たちが「インスタでフォロワーを増やす極秘ノウハウ」を公開することにしました。Instagram初心者の方でも簡単に取り組める方法として、まずは全体を網羅的に(=広く・浅く)当記事にまとめてみたので、関連記事も併せてぜひチェックしてみてくださいね!

※なお、本記事の内容は私たちが独自に様々な方法を試しながら気づいた点や調べた点などをまとめたノウハウです。フォロワー数のアップを確約するものではございませんので、実施にあたってはあくまで自己責任でお願いいたします。

Contents

フォロワーを増やすために絶対必要なことは3つ

インスタグラムにおいてフォロワーの数を増やすためには、ある程度戦略的にアカウントを運用していく必要があります。その上に特に大切なポイントは以下の3点です。

インスタ映えする写真を撮影する

まず1つ目は、いわゆる“インスタ映え”する写真を撮ること。“インスタ映え”という言葉の意味については改めて後述しますが(多くの方が既にご存知かと思いますが)、とにかくインスタグラムにおいては友人や他のフォロワーに埋もれないような、パッとみただけでも目立つ写真を投稿することが重要です。

既にインスタグラムは世界で10億人以上が利用していると言われているので、フィードには常に多くの写真が流れてきます。そのためその中で埋もれずに多くの人の目に止まらなければ、フォロワーを増やすどころか見向きもされなくなってしまうので、まずは映える写真を撮影する必要があります。

プロフィールとギャラリーを設計する

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2つ目のポイントはプロフィールとギャラリーを計画的に設計すること。インスタグラムにおいてフォロワーを獲得するということは、別の言葉で言い換えるなら「ファンを獲得する」ということとほぼ同義になります。その上で大切になるのが「自分が何者であるのか」を知ってもらうことです。

プロフィールに書く自己紹介や投稿した画像がリストとして並ぶギャラリーをいかに設計し、自分のことを知ってもらうか。そして「今後もこの人の投稿を見てみたい!」と思ってもらえるかどうか。ここがフォロワーアップにおいては非常に大切になります。

具体的なプロフィールとギャラリーの設計方法については後述します。

戦略的にハッシュタグをつける

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そして3つ目のポイントは戦略的にハッシュタグをつけることです。Instagramは“拡散機能がないSNS”であるため、より多くの人に自分の投稿やプロフィールを見てもらうためには「ハッシュタグ」をうまく活用するしかありません。

ただこのハッシュタグも闇雲につけていてもなかなか効果が現れにくいので、「フォロワーになってくれそうな人」や「自分と関連度の高そうな人」に投稿を見てもらいやすくするように、戦略的に狙ってハッシュタグをつけていく必要があります。

以上の3点がインスタグラムでフォロワーを増やすために絶対必要なポイントです。これまで闇雲にインスタグラムを利用していてフォロワーが増えずに悩んでいた方は、まずこの3点を押さえておくと良いでしょう。
続いてこの3点について具体的にどのようなことを行えば良いか解説していきます。

インスタ映えする写真を撮影するには

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まずは「インスタ映えする写真の撮り方」について解説していきたいと思います。インスタ映えする写真を撮影するには、撮影機材や写真の知識・スキル、撮る場所など、意識すべきポイントがいくつかあります。

それらについてこれから1つずつお伝えしていきたいと思いますが、まずその前に大前提としてそもそも“インスタ映え”とは何なのか、その意味合いを整理しておきましょう。

そもそも“インスタ映え”って、何?

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“インスタ映え”という言葉は既に世間でもかなり認知されていると思いますが、改めてその意味・定義を問われると、イマイチ曖昧な方も多いのではないでしょうか。“インスタ映え”というのは、簡単に言ってしまえば「友人や他のフォロワーに埋もれないような、パっと見て目立つような写真」のことを指します。

特に色鮮やかな写真や画質の良い写真、綺麗な風景、しずる感たっぷりの美味しそうなグルメ写真などが一般的に“インスタ映えする写真”と言われることが多く、最近ではその他の言葉として“フォトジェニック”(「写真」を意味する(photo)と「~に適した」を意味する(-genic)を掛け合わせた言葉)という言葉で表現されたりもしています。

非常に多くのユーザーが世界中にいるInstagramにおいて、とにかく目立つ・目に留まることが重要であり、そんな写真のことを“インスタ映え”と呼ぶようになったわけですね。

インスタ映えする写真撮影に必要なモノは?

そんな誰もが二度見してしまうような目にも鮮やかな写真や目立つ写真を撮影する際には、多少の機材が必要になります。主に以下の2つがあれば間違いないでしょう。

デジタル一眼

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高画質で背景がボヤッとボケたお洒落な写真が撮りたければ、デジタル一眼(一眼レフ、ミラーレス一眼)は必須です。最近のスマホはカメラも高機能になったと言われていますが、やはりデジカメと比べてしまうと画質は雲泥の差。インスタグラムでは多くの人はスマホのカメラを使って投稿しているので、それよりも高画質というだけで写真が映えてきます。

また最近のデジカメはiPhoneをはじめとしたスマホともWi-fiで接続可能になっているので、撮影したハイクオリティな写真をすぐにスマホに転送することもでき、簡単にインスタグラムに投稿することも可能です。

編集ソフト

鮮やかで目立つ写真にするには、編集ソフトを使った撮影後の画像編集も重要。代表的なソフトとしてはAdobeのPhotoshopやLightroomなどが挙げられます。これらの編集ソフトを使えば、撮影時はイマイチパッとしなかった写真も一気に色鮮やかにできたり、ピンボケ写真のボケを改善できたり、見違えるほど映える写真に加工することができます。

デジカメも編集ソフトもない時に代わりになるモノは?

インスタ映えする写真を撮るにはデジタル一眼と編集ソフトの使用が最優先となりますが、ただ両方とも高額ですし、手元にないという人も多いのではないでしょうか。そんな時は以下のものを代わりに使いましょう。

スマートフォン

デジタル一眼の代わりになるのは、やはりスマートフォンのカメラ。デジタル一眼と比べれば画質は大きく劣りますが、スマホなら誰でも常に持ち歩いているので、いつでも気軽に撮影できて撮りたい瞬間を逃さない点はデジタル一眼にはないメリットでしょう。

また撮り方さえ工夫すれば、デジタル一眼のような背景がボケたお洒落な写真を撮ることもある程度は可能なので、予算的にデジカメの購入が難しい方はスマートフォンで代替しましょう。

編集アプリ

編集ソフトも仕事で使っている人以外は持っていないことも多いですよね。そんな時はスマホの写真加工機能を使ってもOK。これだけでもある程度映える写真にすることはできます。

なおAdobeのPhotoshopやLightroomはスマホアプリ版もリリースされているので、それらを使えばPCを使った編集並みのクオリティにすることも可能です。またそれ以外にも「fotor」や「VSCO」なども画像編集・加工アプリとして人気を集めているので、これらを使うのも良いでしょう。

インスタ映えする写真撮影に重要な知識・テクニックは?

インスタ映え写真を撮るために必要な機材等が揃ったら、次は撮影に関する知識・テクニックを学びましょう。「友人や他のフォロワーに埋もれないような、パっと見て目立つような写真」にするには、写真の撮り方に関する“最低限のノウハウ3つ”を押さえておく必要があります。

①構図

まず1つ目のノウハウは「構図」です。そもそも「構図」とは何かというと、“仕上がりの効果を配慮した画面構成”を指します。要は、画面の中に映るもの(被写体)をどのように配置・レイアウトするかということ。

正しい構図がとれていると「この写真の主役が何なのか」(=何を伝えたい写真なのか)がパッとみただけですぐに理解できるようになるため、これまで埋もれてしまっていたパッとしない写真が、一気に「インスタ映え」な写真に早変わりするようになります。

そしてその構図にはセオリーが存在しており、そのセオリーに当てはめて撮影するのが簡単にインスタ映えな写真を撮る方法です。主なセオリーとして以下の2つはぜひ押さえておきましょう。

主な構図のセオリー
“被写体(=主役)”を
①中心に置く
②中心周辺の四つ角に置く

これら2つのセオリーを意識して撮影すれば、自然とインスタ映えな写真に近づきます。このセオリーの具体的なポイントなどは、以下の記事で解説しているので、興味のある方はこちらも併せてご参照ください。

②光

続いて2つ目のノウハウは「光」です。カメラはそもそも“光を切り取る”ための道具。被写体にどのように光が当たるかによって、写真の印象が大きく変わってきます。
被写体に対しての光の当たり方(当て方)の種類としては、主に以下の4つがあります。

主な光の当たり方(当て方)
①順光:被写体に対し、正面(カメラ側)から当たる光
②逆光:被写体に対し、背後から当たる光
③サイド光:被写体に対し、横から当たる光
④斜光:被写体に対し、斜め後ろから当たる光(逆光とサイド光の中間)

以上の4つ光の当たり方を、被写体やシチュエーションに合わせて使い分けることができると、印象的な写真を撮ることができます。
これらの光の当たり方については、下の記事でより詳しく解説しているので、興味のある方はこちらも併せてご覧ください。

③加工

そして3つ目のノウハウは「加工」です。これは厳密には撮影におけるノウハウではなく、撮影後に必要なもの。インスタ映えする写真には編集ソフトを使った画像編集も必須ということは前述しましたが、撮影後に写真の明暗・彩度(鮮やかさ)・コントラストなどを加工してあげることで、より印象的に仕上げることができます。

撮影の段階で完璧な写真を撮ることはプロのカメラマンでもない限りなかなか難しいのが現実です。加工のノウハウをしっかり押さえておけば、撮影時のリカバリーを後から行うことができるようになるので、加工のスキルもぜひ押さえておきたいところです。

インスタ映えする写真はどんなところで撮れば良い?

続いてインスタ映えする写真はどこで撮れば良いか、おすすめの場所を3つお伝えしたいと思います。場所をうまく選ぶことで、写真の印象も大きく変わってきます。

①なるべく太陽光が入る場所

まず撮影場所としてお勧めなのは「太陽光が入る場所」です。前述の通りカメラは光を切り取るための道具。そのため光の当たり方や強さによって大きく写真の印象が変わってきます。

太陽光は被写体に当たった時により自然な印象になりやすいですが、蛍光灯や照明器具などの人工的な光だと、どうしても光が硬くなりがちで太陽光よりもナチュラルに仕上がりづらくなります。

そのためできれば太陽光が入る場所で撮影するのが良いでしょう。室内であれば窓辺で太陽光を当てて撮るのがお勧めです。

②背景に奥行きがある場所

2つ目のお勧めの場所は「背景に奥行きがあるところ」です。背景に奥行きのない場所で撮影すると、写真がどうしても平面的になってしまい、やや退屈な印象になってしまいがち。奥行きがある場所で撮影すれば、写真の中に近い〜遠い(近景〜遠景)が生まれ、立体感が出てきます。

また奥行きがある場所では被写体の背景がボケやすくなるため、写真における主役がくっきりと際立ち、さらにグッとくる印象的な写真にすることができます。

そのため屋外であれば背景が抜けている場所、室内であれば壁から離れて撮影するのが良いでしょう。

③色味の鮮やかなものが映り込む場所

そして3つ目のお勧めの場所は「色味の鮮やかなものが映り込む場所」です。他の投稿の中に埋もれないような、パっと見て目立つような写真にするには、色味・鮮やかさも重要。というのも色のインパクトは人間の目(脳)にとって非常に強く残るからです。

そのため色味の鮮やかなものが映り込む(または鮮やかなものを被写体にする)ような場所で撮影すると、自然とインスタ映えな写真になっていきます。色鮮やかな花が咲くお花畑、カラフルな色合いのスイーツ、様々なカラーが使われたアーティスティックな壁の落書きなど、私たちの身近なところにも色味の鮮やかなものはたくさんあるはずなので、それらをうまく使いながら撮影すると良いでしょう。

プロフィールとギャラリーの重要性

続いて、インスタグラムでフォロワーの数を増やすために重要なポイント「プロフィールとギャラリー」について解説していきたいと思います。

プロフィールとギャラリーとは?

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インスタグラムにおける「プロフィール」と「ギャラリー」は、インスタアプリ右下をタップした時に表示されます。この画面の上部が「プロフィール」、その下にある投稿画像が並んでいる場所が「ギャラリー」です。

この2つを戦略的に設計していくことで、ファン(=あなたの投稿を「定期的に見たい!」と思う人)が付きやすくなり、結果的にフォロワーが増えていきます。

通常投稿よりもプロフィールの方が閲覧されている

そもそもなぜこの「プロフィールとギャラリー」によってファンが付きやすくなるかというと、実は最近のインスタグラムでは通常投稿よりもこのプロフィールの方が閲覧されやすいという傾向があるためです。

目に止まった画像の投稿者のプロフィールを見にいく

皆さんも何となく身に覚えがあるのではないでしょうか?インスタグラムのフィードや検索結果(発見タブ)には数々の通常投稿の画像が並ぶため、大体はサーっと流しながら見るだけ。その中で「おっ!」と気になった画像があると、その画像を投稿した人のプロフィールを見にいく。そして「この人面白そうだぞ!」とか「この人の投稿良いなぁ!」と感じると、フォローボタンをタッチする。

このような行動をとることが多くなってきており、その結果現在は通常投稿の閲覧率が徐々に低下してきているわけです。そのため、インスタ映えする画像を投稿するだけでなく、その画像が目に止まった人が訪れるであろう「プロフィールとギャラリー」を充実させる必要があります。

インスタグラムの中でプロフィールは唯一の“読んでもらえる場所”

またプロフィールはインスタグラムの中でも唯一と言っていい“文章を読んでもらえる場所”です。インスタグラムというSNSは基本的に「読む」ものではなく「見る」もの(=見せるSNS)であり、通常投稿に書かれている文章はほとんど読まれていません。

ユーザーは投稿者がどんな人なのかを知るために、プロフィールに書かれた自己紹介文だけは読む傾向がありますので、そのような意味でもプロフィールは絶好の“アピールの場”。そのためプロフィールを適当に書くのではなく、ファンが増えるように戦略的に考えて書く方が良いわけです。

プロフィールで「自分が何者なのか」を伝える

そこでファンを獲得する(=フォロワーが増える)ために戦略的にプロフィールを書いていく方法として、まず意識したい点は「自分のアカウントが誰に向けてのアカウントなのか?をちゃんと伝える」ということです。

「この人はどんな人なんだろう?」「普段どんなことを投稿しているんだろう?」「この人の投稿を見ると自分に何かプラスになることはあるのだろうか?」それらがプロフィールの文章からわからないと、なかなかフォローまでしてくれません。

これは日常でも同じですよね、相手のことを全く知らないまま親しい友達にはなれません。インスタグラムにおいてもプロフィールでしっかり“自分が何者なのか”を自己紹介しましょう。もちろん日本人に向けて投稿するのであれば言葉は日本語で書いた方がいいですし、海外の方向けのアカウントなら英語を使います。

なおプロフィールは合計150文字までしか書けないので、簡潔かつ端的に自分を表現しましょう。

具体的なプロフィールの戦略的な書き方については、また別の記事で詳しく解説したいと思います。

ギャラリーで自分の世界観を伝える

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もう1つ重要なのはプロフィールの下に表示される「ギャラリー」です。このギャラリーは過去に投稿した通常投稿が時系列に並ぶ場所。

この場所で自分の「世界観」を伝えられるかが重要なポイントです。最終的にはこのギャラリーの美しさ・個性でフォロワーが獲得できるかが決まります。

特に過去投稿画像の並びにおいては統一感が大切で、この統一感を感じるからこそ、自分の「世界観」が見ている人に伝わっていきます。バラバラで一貫性のないギャラリーは閲覧者の反応・ウケが悪いので、注意しましょう。

こちらについても具体的なギャラリーの構築方法・ポイントを別の記事で詳しく解説します。

フォロワーを増やす戦略的なハッシュタグの付け方

続いて、インスタグラムでフォロワーの数を増やすために重要なポイント3つ目の「戦略的なハッシュタグの付け方」について解説していきたいと思います。

インスタではハッシュタグが最重要

インスタグラムの大きな特徴として、新規ユーザーに対してのアプローチ(リーチ)手段が少ない点が挙げられます。基本的にはインスタグラムにおいては新規ユーザーにリーチしていくためにはハッシュタグを活用するしかないと言っても過言ではないでしょう。

なぜかというと、他のSNSと違って以下のような特徴がインスタグラムにはあるためです。

①拡散機能がない

まず1つ目の特徴は、他のSNSには付いている「拡散機能」がインスタグラムにはないということ。

例えばTwitterであれば、Aさんが「いいね!」すると、その情報がフォロワーであるBさんに知らされます。さらにそれをBさんが見て「いいね!」をすれば、Bさんのフォロワーにもその情報が届けられます。そしてこのBさんのフォロワーには、Aさんにとっては全く知らない人も含まれるわけです。

この仕組みにより、Aさんが発信した情報が全く知らない人(=Aさんにとっての新規ユーザー)にも届いたことになります。これを「拡散」といい、この拡散が急速かつ爆発的に進むことを最近では「バズる」などと表現するようにもなりました。

こういった仕組みは、フォロワーの数が増えれば増えるほど、1つの情報が指数関数的に広がる可能性を秘めているということになるため、TwitterやFacebookなどでは交流の輪をどんどんと広げていくことができるわけですが、インスタグラムではこの拡散機能が付いていないのです。

②他人の「いいね!」すら流れてこない

また上記の通り「拡散機能」がないこともあり、インスタグラムでは自分のフォロワーが誰かの投稿に対して「いいね!」したことすら知らされません(=フィードに流れてこない)。そのためフォロワーが増えても、インスタグラムでは大きく"バズる”ことはあり得ないのです。ここも他のSNSと異なる大きな特徴です。

そのような意味では、インスタグラムはある種「自分のためのSNSである」(=他人の動向は関係ない)ということが言えるかもしれません。

③ハッシュタグがなければ検索すらできない

そうなるとインスタグラムではどのように新規ユーザーにリーチしていくのかというと、ここで「ハッシュタグ」が必要になってきます。

そもそもハッシュタグとは「自分の投稿をカテゴライズして、検索を容易にするためのもの」です。これを投稿の中につけることで、同じ話題を投稿している人同士が初めて情報共有(=検索)できるようになるわけです。この方法で新規ユーザー自身に自分のことを見つけてもらうしかありません。要はインスタグラムにおいてハッシュタグは数少ない「検索ツール」であるというわけですね。ハッシュタグを付けずに投稿すると、ほとんど投稿が他者に閲覧されることはありません。

ということは、ハッシュタグが「数少ない検索ツール」であるなら、これは言い換えるなら「ハッシュタグとして存在していないワードは検索することすらできない」、つまり「絶対に見つけてもらえない」ということも意味しています。よく考えると当たり前のように聞こえるかもしれませんが、非常に重要なポイントであり、多くのインスタグラム利用者の盲点ともなっているところです。

仮に何か非常に珍しいモノを写真に収めて投稿したとしても、(極端な話ではありますが)その珍しいモノに関するハッシュタグがインスタグラム内に1つも存在していなかったら、それが人目に触れることはありません。

「発見タブ」への露出がカギ

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ハッシュタグをつけて投稿を行うと、インスタグラム内でその投稿を“検索”することができるようになりますが、その上でもう1つ重要となってくるのが「発見タブ」の存在です。

発見タブとはインスタグラムの画面下にある虫眼鏡マークをタップしたときに表示される画面のこと。ここで様々な投稿をハッシュタグをベースに検索することができます。
この発見タブに並んでいる投稿は、全て「自分がまだフォローしていない人の投稿」であり(既にフォローしている人の投稿は表示されていない)、かつ「自分の興味・関心が高いものを投稿している人」が並んでいます。

そのため人によってここに並んでいる投稿は異なります。まさに名前の通り自分にとっての「新しい発見」を見つける場所というわけですね。

そして重要なのは、世界における30歳以下の人たちは現在Googleで検索するよりもこの「発見タブで検索をかけて情報収集する人が多い」と言われるほどに、この発見タブが世界中の人々に閲覧されているということ。つまり、いかにハッシュタグをつけてこの発見タブの中に自分の投稿が表示させるか、いかに多くの人の目に触れるか(露出できるか)が、フォロワー獲得においてキーになってくるわけです。

発見タブの中にある「トップ」と「最近」

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発見タブを使ってハッシュタグを検索すると、さらに「トップ」と「最近」の2つのタブが画面に表示されます。

「トップ」は当該のハッシュタグにおける“人気投稿”が上から順に並んでいるもので、「最近」は当該のハッシュタグがつけられた投稿が時系列で上から順に表示されるものです。このうち「トップ」の方が非常に閲覧率が高いと言われているため、「トップ」の上位に自分の投稿を長く表示させておくことができれば、多くの人の目に触れることになり、自ずとフォロワーが獲得しやすくなります。

「トップ」に露出するためのハッシュタグ付けのポイント

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「トップ」に自分の投稿を少しでも長く表示させるためには、以下の5つのポイントが重要です。この5つのポイントをインスタグラムのアルゴリズムが評価し、最終的に「トップ」への表示を決定しているためです。

「トップ」に長く表示される際のポイント(アルゴリズムの評価要素)
①保存数(投稿のブックマーク)の多さ
②滞在時間(投稿を閲覧している時間の長さ)の長さ
③質の高いコメントの多さ
④フォロワーの多さ
⑤いいねをもらった数

これら5つの要素についての詳細はまた別の記事で解説したいと思います。

ビッグワードとスモールワードの両方をつける

続いてどのハッシュタグを選べば良いかですが、ハッシュタグは主に“ビッグワード・ミドルワード・スモールワード”の3つに分類されます。これは各ハッシュタグの投稿ボリュームによって分類されます。

ビッグワード・ミドルワード・スモールワード
①ビッグワード:みんなが関心を持っているような人気ワード。数億投稿が既にされているようなもの(「#travel」→4億数千万投稿)
②ミドルワード:興味関心度としてはビッグワードより少ない、それに伴って投稿数としても少し落ちるもの。それでもボリュームとしては数百万投稿はされているものが該当(「#浅草」(220万投稿)など)。
③スモールワード:興味関心度としては少ないもので、投稿数としても数千〜数十万投稿くらいのもの(「#雷門」(38万投稿)など)。

こうやってみると「ビッグワードの方が良い・スモールワードは良くない」ように見えるかもしれませんが、決してそうではありません。これをニーズという観点で考えれば、ビッグワードはニーズがまだかなりぼやっとした抽象度の高い状態であるのに対し、スモールワードになればなるほど、ニーズとしてはかなり具体的になっている状態とも言えます。

例えば「travel」で検索している人は、旅行先について検索しているのか、それとも旅行の持ち物について検索しているのか、旅行のお土産を調べているのか、ニーズの範囲が非常に広い(ぼやっとしている)ですよね。逆に「雷門」で検索しているのであれば、旅先として「日本の東京の浅草」に来るのは確定していて、その中で例えば雷門周辺の観光スポットをさらに調べていたり、雷門近辺で買えるお土産・食べ歩き情報を調べているのかもしれません(かなり具体的なニーズ)。

具体的なニーズがはっきりとわかっている方が、投稿に対して「いいね・フォロー」が付きやすいのは明白なので、スモールワードだから悪い・ビッグワードだから良い、というわけではない点は注意しましょう。そのためハッシュタグとして選ぶときは、どれかに偏るのではなく、ビッグ・ミドル・スモール全てを満遍なく付けて、露出機会とニーズの深さの両点における“最大公約数”を意識しましょう。

ハッシュタグは30個つける

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またどのハッシュタグを選ぶにせよ、投稿する際に付けるハッシュタグは30個付けるようにしましょう。もともとインスタグラムは1つの投稿の中に最大で30個までハッシュタグが付けられるようになっています。少しでも露出機会を増やすために、ハッシュタグは限度数ギリギリまで付けた方が効果的です。

前項の点も踏まえると、ビッグ・ミドル・スモールワードを事前に調査しておき、それぞれ10個ずつ付けて試していくのがマル。そして最終的な理想の状態としては、30個全てのハッシュタグにおいて「トップ」に自身の投稿が掲載されるのを目指します。

なおハッシュタグを31個以上付けてしまうと、投稿内の文章が全て消えて真っ白な状態になってしまうので、限度数30個は必ず守りましょう。

ハッシュタグを便利ツールを使って見つける

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ただハッシュタグを30個選ぶにしても「どう厳選すれば良いかわからない!」という人も多いはず。そんなときは便利ツールを使って探しましょう。

例えば「ハシュレコ」というWebサービスでは、ある特定のハッシュタグに関連した別の(オススメの)ハッシュタグをAIが教えてくれます。イメージとしてはAmazon等でよくある「これを買った人は、こんなものも買っています」というレコメンドと同じですね。これを使えば、簡単に“関連ハッシュタグ”を探し出すことが可能です。

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また探し出した関連ハッシュタグがそれぞれどれくらい投稿されているのかを確認するには、「insta-tool」がオススメ。このサイトでは各ハッシュタグの人気度(=投稿数)を一括で調査することができるので、関連ハッシュタグが「ビッグ・ミドル・スモールワード」のどれに該当するのかもすぐ判断可能です。

これらのツールを使ってハッシュタグ30個を厳選し、投稿を行えば、露出機会とニーズの深さにおける最大公約数が取りやすくなります。その結果、発見タブの「トップ」に表示されれば自然といいね・フォローが集まりやすくなるわけです。

フォロワーを増やすためのその他のテクニック

その他、フォロワーを増やすためのテクニックとして、以下の方法もお伝えしておきます。簡単にできるものばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

利用者の多い時間帯に投稿する

インスタグラムにおいては拡散機能がないため、露出機会を増やすことが重要であることは前述の通りですが、その上で意識したいのは投稿を行う時間帯です。

インスタグラムを利用している人が多い時間帯に投稿をした方が、もちろん露出機会は増えます。そのため利用者が多い時間帯を狙って定期的に投稿を行うのがベターと言えるでしょう。

インスタグラムの利用者が多い時間帯は、以下の画像の通りある程度決まっています。

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夜中から未明にかけて利用率がぐっと下がるインスタグラムは、平日の朝7時〜8時にまず利用率が急上昇します。この時間帯はちょうど通勤・通学の時間帯と重なっており、学校や会社の始業前にチェックしたり、電車の中で一日の最初の情報収集や写真・動画コンテンツ、ストーリーのチェックにインスタグラムを活用しているようです。

一方、土曜日は平日のような朝の山は無く、朝8時ごろおだやかに利用率が上がっていきます。9時を過ぎて遅めの朝ごはんを食べながら、ゆっくり投稿をチェックしているのかもしれません。日曜日はさらに遅い9時頃から穏やかに利用が伸び始めます。

平日は12時台に利用が急伸。スマホを片手にランチや休憩を取るユーザーが多いのでしょうか。一日の中でのピークタイムは20時からの3時間。いずれの曜日ももっとも利用が多いゴールデンタイムとなります。

土日は午後の時間帯から夕方に向かって徐々に増えていく傾向にあります。アクティブ率だけに注目すると、日曜日は他の曜日に比べ利用者が全体的に多い傾向にあります。

これらの利用が集中する時間帯を狙って投稿を行えば、露出機会は自然と高まっていき(フィード上で投稿が流れにくくなる)、フォロワーも付きやすくなると考えられます。

「返報性の法則」を活用してフォローバックを狙う

潜在顧客や見込顧客になってくれそうなユーザーを見つけたら、積極的にいいね!やフォローを行っていくのも良いでしょう。

人間の心理には他の人から何かをもらったときに“お返しをしないと気が済まない”と感じる心理「返報性の法則」というものがあります。これを利用し、自分と同じことに関心を持っていそうなユーザーなどにいいね!やフォローを行っていけば、その相手から“いいね返し”や“フォローバック”が期待できます。

また、可能であればフォローしてくれたユーザーにはDMで簡単に御礼を送るとさらにマル。より気持ちのこもったコミュニケーションができるようになるので、継続的に良好な関係が築けるようになり、フォローを解除されにくくなることにも繋がるでしょう。ただし、あくまで御礼の気持ちを送るだけなので、ここで商品・サービスの売り込み等は行うのは絶対避けましょう。

毎日投稿する

また少しでも露出機会が多い方がフォロワーはつきやすいので、なるべく毎日投稿するようにしましょう。ただし、投稿のネタがないのに無理やり投稿して前述のギャラリーの世界観が崩れてしまうと逆効果なので、あくまで自分のアカウントのテーマ・世界観を保つことが優先です。

ストーリーズを活用する

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2017年にInstagramに追加された機能「ストーリーズ」は、現在世界のあらゆるインターネット上のサービスにおいて最も閲覧されているページとなっており、1日の再生回数は約2.5億回ともいわれています。

日本のユーザーの70%ほどが利用していて、最近は「インスタはストーリーズしか使わない」「ストーリーズ専用アカウントを持つ」という使い方をする人が増えてきているほど。

このストーリーズをうまく活用すれば自身のプロフィールやギャラリーに誘導することができるため、フォロワーの獲得に繋げることができます。

具体的なストーリーズの活用方法については、また別の記事で解説したいと思います。

まとめ:フォロワーを増やしたいなら戦略的な運用が絶対に必要

Instagramにおいてフォロワー数は誰もが気になるところだと思いますが、なかなか増えずに悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。ただ闇雲に投稿していてもフォロワー数は増えていかないので、当記事でご紹介したように(当記事の内容が全て正しいというわけでは決してありませんが)、フォロワーの獲得には“戦略的に”Instagramを運用する必要があるのは間違いありません。

ただし、あくまでInstagramも1つのPR手段に過ぎないという点は忘れるべきではないと思います。Instagramを始めると、つい途中から「いいね・フォロワーを増やすこと」自体が目的になってしまいがちですが、本来の目的は別のところ(企業や店舗であれば、見込み顧客の獲得・売上アップ等)にあるはず。Instagramがその本来の目的達成のために必要なければ、別にやらなくてもいいわけです。

Instagramでフォロワーを獲得する意味・必要性は常に意識しながら、楽しいインスタライフが送れるようにしましょう!

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